まず、Excelから説明します。例えば、A2セルに入力された開始日と、B2セルに入力された日数より、終了日(開始後+日数)を求める場合は以下のようになります。
=A2+B2
4/28(木)の2日後は4/30(土)になります。
ただし、これだと土日を考慮していないため、実際の業務には使えないことが多々あります。そこで、土日を除いて日数の計算をしてくれる WORKDAY関数 の登場です。
WORKDAY(開始日,日数)
例えば、以下のようにします。
=WORKDAY(A2,B2)
4/28(木)の2日後は5/2(月)になります。※4/30(土)と5/1(日)が除かれています。
ここで「土日が除けるなら祝日も除いてくれればいいのに」と思った方、いいセンスされています。WORKDAY関数 の3番目のパラメータに祝日が入力された範囲すると、祝日も除いて計算してくれます。
WORKDAY(開始日,日数,祝日)
例えば、以下のような祝日を別シートに入力しておきます。
そして、WORKDAY関数 の3番目のパラメータに祝日が入力された範囲を指定します。
=WORKDAY(A2,B2,Sheet2!A:A)
4/28(木)の2日後が5/6(金)になりましたね。※4/30(土)と5/1(日)に加え、祝日の4/29(金)、5/3(火)~5/5(木)が除かれています。
Googleスプレッドシートでも同じ方法で計算することができます。何も考慮せずに日数を経験する場合は以下のようにします。
=A2+B2
土日を除く場合は、以下のようにします。
=WORKDAY(A2,B2)
土日だけでなく祝日も除きたい場合は、まず、以下のような祝日を別シートに入力しておきます。
そして、WORKDAY関数 の3番目のパラメータに祝日が入力された範囲を指定します。
=WORKDAY(A2,B2,'シート2'!A:A)
ではでは。
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