【営業日を計算】で紹介した WORKDAY関数 を使うと【土日を繰り下げ】をもっと簡単に計算できます。また、土日だけでなく祝日も繰り下げることができて大変便利です。まず、Excelから説明します。例えば、以下のような祝日を別シートに入力しておきます。
そして、WORKDAY関数 の3番目のパラメータに祝日が入力された範囲を指定し、以下のように式を作ります。
=WORKDAY(A2-1,1,Sheet2!A:A)
指定した日付の前日を指定し、その翌日を WORKDAY関数 で求めることにより、土日や祝日を除くことができるのです。
繰り上げたい場合は、以下のようにします。
=WORKDAY(A2+1,-1,Sheet2!A:A)
つまり、繰り下げとは逆の考え方をして、指定した日付の翌日を指定し、その前日を WORKDAY関数 で求めることにより、土日や祝日を除くことができるのです。
Googleスプレッドシートでも同じ方法で計算することができます。まず、以下のような祝日を別シートに入力しておきます。
そして、WORKDAY関数 の3番目のパラメータに祝日が入力された範囲を指定し、以下のように式を作ります。
=WORKDAY(A2-1,1,'シート2'!A:A)
繰り上げたい場合は、以下のようにします。
=WORKDAY(A2+1,-1,'シート2'!A:A)
ではでは。
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