2016年5月16日月曜日

【Googleスプレッドシートで四捨五入の落とし穴】

四捨五入」をする一番簡単な方法は「表示形式」で小数点以下の表示桁数を減らすことですが、これには意外な落とし穴があります。例えば、30%OFFの価格を計算しているExcelファイルがあった場合、まず、表示桁数を減らしたい範囲を選択します。


メニューから「Home」→「数値」→「小数点以下の表示桁数を減らす」と進みます。


すると、四捨五入された値が表示されます。しかしながら、69+69+69=207 という結果になるはずなのに、合計が 208 と表示されており、表示上の計算結果が合っていません。表示形式での四捨五入は、見た目が四捨五入されるだけで、元のデータは変更されていないため、こういうことが起きるのです。


そこで登場するのが ROUND関数 です。B2セルの30%OFFの価格を、小数第1位で四捨五入して整数で表示したい場合は、以下のようにします。

=ROUND(B2*0.7, 0)

第1引数:数値
第2引数:四捨五入後の小数点以下の桁数


C2セルをC3セルとC4セルにコピーすると、計算結果が合いましたね。




Googleスプレッドシートでも、表示形式で四捨五入する場合は注意が必要です。まず、表示桁数を減らしたい範囲を選択して、「小数点以下の桁数を減らす」ボタンをクリックします。


すると、表示桁数が減って、表示上の計算結果が合わなくなります。


そこで、ROUND関数 を使って小数第1位で四捨五入をし、整数で表示します。

=ROUND(B2*0.7, 0)


C2セルをC3セルとC4セルにコピーすると、計算結果が合います。


ではでは。


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